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高松・兵庫町に「はなまるうどん肉店」 煩悩テーマに「肉まみれ」で提供

(左から)香川県のご当地キャラクター「うどん脳」と、「はなまる」の前田良博社長

(左から)香川県のご当地キャラクター「うどん脳」と、「はなまる」の前田良博社長

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 はなまる(高松市田町)が8月7日、「はなまるうどん高松兵庫町店」(兵庫町)を「煩悩(ぼんのう)」をテーマにした肉特化型店舗「はなまるうどん 肉店」としてリニューアルオープンした。

「三種の煮込み肉まみれうどん」

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 創業25周年を機に始めた「おいでまい!さぬきプロジェクト」の一環で、高松市内の5店を異なる5つのキーワードに沿ってリニューアルする。兵庫町店は2店目。

 リニューアルに当たり、肉をふんだんに使った同店限定メニューを開発。牛肉・鳥肉・豚肉を盛る「三種の煮込み肉まみれうどん」(中=1,500円、大=1,680円)や豚肉と野菜炒めを盛りニンニクを使う「スタミナ肉野菜炒めうどん」(中=1,300円、大=1,480円)、丼の縁までカレーを注ぎ豚カツをトッピングする「あふれ盛り肉カレーうどん」(中=1,100円、大=1,280円)、炒めた豚カルビとレモンを盛り付けた「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ」(中=1,000円、大=1,180円)などのうどんメニューや、おでんに「メガスペアリブ」(1,000円)や「メガフランクフルト」(500円)を用意する。香川のご当地キャラで、同社の宣伝隊長を務める「うどん脳」考案のメニュー「てんこ盛り牛肉と炙(あぶ)りチーズのぶっかけうどん」(中=1,280円、大=1,380円)も期間限定で提供する。8月10日までは店舗限定の肉メニュー4種を日替わりで各日29食限定、290円で提供する。8月11日~9月15日はうどん1杯につき「ニンニクましましだれ」「食べるラー油」などのトッピング7種から1つを無料追加できる「限定トッピング定期券」を配布する。

  同社マーケティング本部CMOの高口裕之さんは「伝統としての讃岐うどんのおいしさを土台に、食に求めるさまざまなニーズの一つで『心の赴くままおなかいっぱい食べたい』という煩悩にフォーカスしてリニューアルした。肉をふんだんに使ったメニューで、目で見た瞬間の印象や味のインパクト、具材の魅力など全てでお客さまの心とおなかを満腹にしたい」と意気込む。

 営業時間は10時~21時30分。

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