
クレープ専門店「Witch Crepe(ウィッチクレープ)」(高松市鬼無町藤井)が8月23日、オープンした。
店主の堀川明日美さんは市内のクレープ店で14年間勤務し、独立を見据えて2023年にキッチンカーで営業を開始。今回、イートインスペースを備えた店舗を開いた。店名には「魔女が魔法をかけたようなときめくクレープを提供したい」という思いを込めた。店舗面積は59.5平方メートル。席数は14席。
メニューは「バターシュガー」(450円)や「ハンバーグクレープ」(550円)、香川県の伝統菓子「おいり」をのせた「おいりクレープ」(800円)など20種類以上。ソフトクリーム(350円)、黒蜜抹茶ソフト(450円)もそろえるほか、「ハロウィーンクレープ」(800円)など季節限定メニューも用意する。
クレープは甘さを控えた自家製ホイップクリームを使い、サクサクのパイ生地をトッピングして食感にアクセントを加える。堀川さんは「クリームをたっぷり入れてボリュームを出すとともに、見た目の華やかさにもこだわった。内装も写真映えを意識しているので、気軽に写真を撮って楽しんでほしい。キッチンカー時代からのお客さまも、初めての方も、ゆっくり過ごしてもらえたら」と話す。
営業時間は11時~17時。休業日はインスタグラムで知らせる。