高松シンボルタワー(高松市サンポート)などを会場にした写真撮影ワークショップ「高松シンボルタワー×四国カメラ部~あなたが創るサンポートの魅力~」が来年1月17日、始まる。
主催は同施設を運営するシンボルタワー開発(同)。一般社団法人「四国カメラ部」から川添敬太さんを講師に招き、座学の後に実際に町を歩いて撮影ポイントを探す散策型で行う。一眼レフなどのカメラだけでなく、スマートフォンでの参加も受け付ける。
6月まで月に1日、各日3回行う「通常ワークショップ」と、イルミネーションや夜景をテーマにした全2回の「スペシャルワークショップ」を展開する。通常ワークショップでは「サンポートの魅力を知ろう」「人物を撮影してみよう」「自分らしい視点を見つけよう」など、毎回異なるテーマを設定。スペシャルワークショップでは、同タワーのイルミネーション撮影や、29階展望スペースの照明を落として夜景を撮る「ライトダウンイベント」を行う。いずれも1回のみの参加も可能。
7月には集大成として、同施設で参加者による写真展の開催も予定する。
川添さんは「サンポートは海や空を感じられ、時間の移り変わりによって違う表情を見せてくれる素晴らしい場所。ワークショップを通じて、今まで知らなかった魅力を発見し、発信する楽しさを知ってもらえれば」と話す。「撮る楽しさだけでなく、自分の写真を見てもらえる喜びなど、写真の可能性を感じてほしい」とも。
開催日時はウェブサイトで案内する。参加費は各回2,000円(3月28日のスペシャルワークショップは3,000円)。定員は各回10人~20人程度。申し込みはウェブサイトで受け付ける。参加にはインスタグラムのアカウントが必要。