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高松・十河の郷で甲冑姿の「戦国」初日の出 ホラ貝・火縄銃、白山登山も

初日の出を見る甲冑姿の「十河城鉄砲隊」メンバー

初日の出を見る甲冑姿の「十河城鉄砲隊」メンバー

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 「十河の郷 昭和おもひで館」(高松市十川東町)で1月1日、甲冑(かっちゅう)姿で初日の出を迎える恒例のイベントが行われた。

初日の出とともにホラ貝を吹く甲冑姿の参加者

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 同イベントは、同施設の十河延康館長をはじめとする有志らが11年前から続けている。参加者らは同施設のテラスで初日の出を待った。日の出に合わせて甲冑姿の「十河城鉄砲隊」メンバーがホラ貝を鳴らし、新年の到来を告げた。その後、施設内で香川県ならではの白みそ仕立ての「あん餅雑煮」の振る舞いや、火縄銃の初射などが行われた。

 続いて甲冑姿の参加者らは、讃岐七富士の一つ「白山」(三木町)に移動。ふもとの白山神社を参拝した後、標高203メートルの山頂まで登山し、掲揚された日の丸を背景に記念撮影を行った。

 参加者の一人で地元の高校3年生・井上結仁さんは「高校卒業後は自衛隊に入隊する。訓練課程を進めて一人前の自衛官として務めを果たせるよう祈った。元日から新年を迎えるのによい景色を見て、よい運動ができた。よい一年を迎えられそう」と笑顔を見せる。

 戦国時代にこの地を治めた豪族、十河氏の子孫に当たる十河館長。イベントを終え、「日の出を見るたびに、先祖がこの地を治めていた400年前から朝日も山の形も変わっていないと感じる。当時のことを思いつつ、今も変わらぬ日の出を見ようと思ったのが始まり」と振り返る。

 「朝日に向かって、今年も11月に開く『十河戦国お城まつり』を成功させるとともに、一年健康に過ごせるよう祈った。十河氏は阿波おどりの起源という説もあるので、踊りなどの文化も広く伝えていきたい」とも。

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