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「カマタマーレ讃岐」2022年度の新体制発表 新ユニホーム披露も

ステージ上のチームメンバー・スタッフ 中央左が池内社長 右が西村監督

ステージ上のチームメンバー・スタッフ 中央左が池内社長 右が西村監督

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 サッカーJ3「カマタマーレ讃岐」が1月30日、サンポートホール高松(高松市サンポート)小ホールで2022年シーズンの新体制を発表した。

披露された新ユニホーム=「カマタマーレ讃岐」2022年度の新体制発表

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 昨シーズンJ3リーグ15チーム中最下位に終わった同チーム。開会のあいさつで、池内秀樹社長はチームをより強力なものとするため、チーム内外の連携を高め、より団結したチームを作りたいとし、香川県民の県民性である真面目さ・堅実さをベースに「ひたむきに」「クレバーに」「一つになって戦う」ことを目標として掲げた。

 その後、選手・スタッフが入場。今回新加入の選手11人と新コーチの所信表明、新ユニホームの発表が行われた。

 新ユニホームは火山活動によって生まれた「鹿浦越(かぶらごし)のランプロファイア岩脈」(東かがわ市)と瀬戸内海がモチーフ。大地の力強さと、美しく、さまざまな表情を見せる瀬戸内海を4色で表した。

 新加入選手あいさつの際には選手がステージ上で一発ギャグを披露するなど、意気込みに満ちながらも和やかなミーティングとなった。

 発表会後の記者会見で、西村俊寛監督は「選手もようやく集合し、練習が始まったが、悪くないと感じている。選手・スタッフが一丸となって戦っていくので、その姿をぜひスタジアムに見に来てほしい」と呼び掛ける。

 西野貴治新キャプテンは「昨年は悔しい一年となった。香川県民の皆さんがJ2昇格を願って応援してくれているので、その思いに応えるためにも、しっかり戦っていきたい」と意気込みを見せる。

 イベントの模様はユーチューブでアーカイブ配信する。同チームは2月3日~6日、県内キャンプで練習を行い、3月13日にPikaraスタジアム(丸亀市)で松本山雅FCとのホーム開幕戦を迎える。

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