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高松で事業成長支援プログラム最終ピッチ AI業務改善事業がグランプリ

登壇した採択者と審査員ら

登壇した採択者と審査員ら

 情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ)5階のBBスクエアで3月6日、香川県内で事業を展開する、または展開する予定の企業や事業者を対象にした短期集中型の事業成長支援プログラム「Booster Garage(ブースター ガレージ)2025」の最終ピッチが開催された。

グランプリのボードを掲げる「HKSK」の赤木社長

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 同プログラムには、書類選考とオンライン面談を経て採択された7者が参加した。採択者は約3カ月間にわたり、最前線で活躍する起業家や金融機関関係者などのメンターと共に、それぞれの事業プランを磨き上げてきた。今回採択されたのは「香川のIT屋さん」「たびそふと」「TERA Tech Inc.」「HKSK」「PRニュース」「Fantudio Takamatsu」「RIDE DESIGN」の7者。

 審査は5人の審査員によって行われ、「課題解決力」「実現可能性」「事業成長性」「香川への貢献度」の4つの基準で採点。結果を基に、グランプリと準グランプリが決定した。グランプリにはAIを活用したDXサービスや業務改善の支援事業を発表した「HKSK(ハクシキ)」(東京都品川区)、準グランプリには寺院の檀家(だんか)名簿や過去帳の情報管理・運用プラットフォーム「テラテク帳」を発表した「TERA Tech Inc.」(東京都渋谷区)が選ばれた。「HKSK」社長の赤木謙太さんは「メンターやコーディネーターの方も親身に相談に乗ってくれて、ビジネスに磨きをかけることができた。開発スピードには自信があるので、事業化に向けてプロセスをこれから構造的に考えていく」と話す。

 高松について「高松のまちが持つ独特の柔らかい雰囲気が好きで昨年も年3回足を運んだ。高松はニッチなジャンルでも強い実業家がいてポテンシャルを感じる」とも。

 会場には、採択者の事業成長を応援し、協業や支援を希望する「サポーター」も観覧に訪れた。ピッチ終了後には交流会も行われ、採択者とのビジネスマッチングや事業推進を後押しすべく、盛んに情報交換が行われた。

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