ランタンイベント「DREAMランタンフェス」が高松市総合体育館(高松市福岡町4)で8月23日、開催される。
イベントで使うランタン イベント終了後は持ち帰ることができる
主催は、ブランディングや広報支援を行う一般社団法人「ポジションブランディング協会」(木太町)などで構成する「RE:BORN(リボーン)プロジェクト実行委員会」。香川県の子どもの自己肯定感が長年全国でも低い水準にある現状を変えたいとの思いから企画した。
イベントでは、参加者がそれぞれの夢や願いを書き込んだ約1400個のランタンを一斉に浮かべる。火を使わないLEDランタンを使い、屋内で開催するランタンイベントとしては中四国最大規模になるという。ランタンのほか、ステージイベントやキッチンカーの出店、トヨタカローラ香川(鬼無町是竹)とコラボし、車に自由に落書きできる企画も展開する。イベントの収益は、香川県内の児童養護施設や里親家庭などの「社会的養護」を離れた若者たち「ケアリーバー」を支援する施設の建設資金に充てる。
実行委員長で「ポジションブランディング協会」代表理事の本多志保さんは、2023年にも学校の体育館で照明で光る風船に子どもたちが夢を書いて飛ばす企画を行った。そこで見た光景が今も忘れられないという。当時のことについて「子どもたちに夢を書いてと促しても書けず、挙げ句の果てに名前しか書けない子どもたちが多くいた。それでも宙に光る風船が飛んでいるのを見たら『また飛ばしたい』『次は夢を書きたい』と、みんな目をきらきらさせて言っていた。子どもたちは大人の背中を見て育つ。大人も子どもも一緒になって夢を語る場所をつくることで、子どもたちの自己肯定感も上がると考え企画した」と振り返る。
イベントについて「香川の子どもたちに『光の奇跡』を届けたい。自己肯定感を全国1位の県にするため、このランタンイベントが子どもたち自身の夢や可能性を信じるきっかけになれば。約1400個のランタンが一斉にともる幻想的な光景を多くの方と一緒に作り上げたい」と意気込む。
開催時間は10時~17時30分。現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」でランタン付き入場チケットを先行販売している。価格は6,300円~。6月30日まで。6月中旬から親子向けチケット、7月1日から入場券の一般販売を行う予定。