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高松オルネにスイーツ店「パスレル」 オープン初日に村上佳菜子さん

「PASSERELLE(パスレル)」リニューアルオープン初日イベントに出席した村上佳菜子さん(中央)

「PASSERELLE(パスレル)」リニューアルオープン初日イベントに出席した村上佳菜子さん(中央)

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 JR高松駅の駅ビル「高松オルネ」北館1階の洋菓子店「PASSERELLE sansfacon(パスレル サンファソン)」が10月12日、「PASSERELLE(パスレル)」としてリニューアルオープンした。

村上さん考案のアレンジフィナンシェ

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 今年3月の高松オルネのオープン時から営業してきた同店。香川県産小麦「さぬきの夢」を使ったフィナンシェを中心としたスイーツを販売してきた。リニューアルに当たり、「ジョージクリエイティブカンパニー」(東京都港区)が内装をデザインし、グリーンを基調としたカラーに改め、イートインスペースを設けた。併せて、元フィギュアスケーター・村上佳菜子さんが考案したアレンジフィナンシェ3種類=「瀬戸内レモンのさわやかフィナンシェ」(390円)、「香るイチゴのエクレアフィナンシェ」(440円)、「フィナンシェ・イタリアーノ」(500円)と、パフェ2種=「香るイチゴのババロアパフェ」(830円)、「パフェ・ティランシェ」(860円)を1日30食限定で提供する。

 初日には村上さんも来店し、記念セレモニーに出席したほか、カウンターで商品の手渡しを行い、高松駅前広場のトークイベントにも参加した。

 スイーツが好きで、夫婦でイベント出店するかき氷店「こおりのPOPPO。」を営業する村上さん。同店側のオファーで、スイーツ開発は始まった。村上さんがデザインを絵に描き、コンセプトや材料を同店のパティシエに伝えて開発したという。出来上がったフィナンシェについて、村上さんは「デザインは写真に撮ってもかわいく見えることを意識し、味はかき氷の店での経験も盛り込んだ。味も見た目もイメージしていた通りのものができた」と話す。

「今回開発したフィナンシェは日々の疲れを癒やすような小さなご褒美になればと思いを込めた。他に、プレゼント、お茶菓子など、さまざまな場面で楽しめる。高松オルネは駅に隣接しており、電車に乗って立ち寄りやすく、駅に来るのが楽しみになるような場所。電車に乗って出かけたついでに立ち寄ってもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~20時。

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