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高松に「台湾ファストフードサンフー」 台湾を20回以上訪問の店主が開業

店主の三戸翔さん(左)と「台湾ファストフードサンフー」のスタッフ

店主の三戸翔さん(左)と「台湾ファストフードサンフー」のスタッフ

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 「台湾ファストフードサンフー」(高松市常磐町1)が10月9日、高松・常磐町商店街にオープンした。

ルーロー飯・ミニ麺線・焼きショウロンポウがセットになった「台湾満喫セット」

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 台湾の屋台などで提供される「ルーロー飯」や白米の上にゆでてほぐした鶏胸肉を載せタレをかける「ジーロー飯」、細麺をとろみのある鰹だしで煮込んだ「麺線」(以上800円)、ルーロー飯・ミニ麺線・焼きショウロンポウの「台湾満喫セット」(1,200円)などを用意する。店舗面積は49.6平方メートル。店内にテーブル席6席、屋外にテラス席7席を設ける。

 店主の三戸翔さんは高校生1年の時に旅行で台湾を訪れて現地の食べ物や人々の人柄に魅了され、大学時代には4年間で20回以上訪れたという。「現地では屋台でも提供される台湾料理を気軽に楽しめる店にしたいと思い、店名にも『ファストフード』と入れた」と話す。

 「香辛料のハッカクの風味を弱めにして子どもでも楽しめるような、食べやすい台湾料理を提供することにこだわっている。街中の出店なので、平日は昼休み中に、休みの時には友人同士や家族で気軽に来られる店にしたい。台湾料理を食べたことのある人もそうでない人も楽しめる店にできれば」と意気込む。

 営業時間は10時30分~20時。

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