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地上151メートル・高松シンボルタワー屋上が1組限定の花火観覧席に

昨年の「さぬき高松まつり」の打ち上げ花火

昨年の「さぬき高松まつり」の打ち上げ花火

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 高松シンボルタワー(高松市サンポート)が8月13日、屋上ヘリポートを1組限定の「第58回さぬき高松まつり」打ち上げ花火観覧席として販売する。6月6日、申し込み受け付けを始めた。

ヘリポートから見た花火打ち上げ方面の風景

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 地上30階、地上151メートルに位置する同施設のヘリポートを一般に向けて開放するのは今回が初。参加者は1組2人までで、抽選で選ぶ。中学生以上で日本語でのコミュニケーションが可能であること、ヘリポートまでの階段を自力で上り下りできることなどが応募の条件。

 参加者への特典として同施設29階展望スペースのカフェバー「酒蔵伍(ご)と弐 天」の打ち上げ花火方面の窓際席の確保や同30階のレストラン「ALICE IN TAKAMATSU」専属ソムリエが選ぶワインの進呈、専属カメラマンによる花火打ち上げ時の撮影なども付く。

 シンボルタワー開発の堀川健太さんは「1組だけの特別な観覧席。大事な人と過ごしたり、プロポーズの場などに使ったりするのにも良い。すてきな思い出を作る時間になれば」と話す。

 観覧料は30万円。申し込みは6月22日まで、ウェブフォームで受け付ける。

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