
プラレールの展示などを行う「鉄道展2025 in 香川」が9月27日、坂出市商店街の「なんでも広場」で開かれる。
「松江プラレールの会 香川県支部」が主催し、これまで瓦町FLAG(高松市常磐町)や屋島山上交流拠点施設「やしまーる」(屋島東町)などで展示を行ってきた。今回は同日商店街で開催される「第4土曜デー」の一環。代表の宮武康介さんは「坂出市の老人介護施設でプラレールの展示会を行ったところ好評で、第4土曜デー実行委員会から声をかけてもらった」と話す。
会場には瀬戸大橋やJR琴平駅を再現したプラレールのジオラマや、自由にレールを組めるスペースを設置。持参したプラレール(2編成まで)を走らせることもできる。ほかにも鉄道部品の展示や、鉄道に関するトークやクイズ、在来線や新幹線の運転体験コーナー、宮武さん自作の踏切や信号機を使った操作体験などの企画を予定する。
宮武さんは「プラレールはカラフルでかわいらしく、昔の製品も現在のものと一緒に遊べるのが魅力。体験コーナーも用意しているので、プラレール好きはもちろん、鉄道にあまり詳しくない人にも気軽に来てほしい」と呼びかける。
開催時間は9時~13時。参加無料。