「骨付鳥一本がぶ丸」(高松市御坊町、TEL 087-883-0244)が10月1日、ライオン通り商店街内にオープンした。
看板メニュー「骨付鳥」は、定番の「ひな」「おや」(以上1,180円)に加え、通常サイズの約1.5倍で数量限定の「種鶏の親」(1,980円)もそろえる。塩とニンニク、数種類のスパイスで下味を付けた鶏肉を、注文が入ってから高温のオーブンで一気に焼き上げる。焼き上がりを数十秒休ませて肉汁を落ち着かせ、提供直前に香ばしさを引き立てるという。
このほか、「讃岐極み鳥の親たたき」(980円)、低温調理でしっとりと仕上げた「直火焼きローストビーフのユッケ」(1,180円)、カレー風味のたくあんを使い高さを出した「がぶ丸ポテトサラダ」(590円)などの一品料理も提供。卵は香川県産地鶏「讃岐コーチン」のものを使う。店舗面積は56.2平方メートル。席数はカウンターを含む23席。テイクアウトにも対応する。
店長の島村真功さんは「皮はパリッと、身はやわらかな『ひな』、かむほどにうまみが広がる『おや』、そして迫力満点の『種鶏の親』を冷えた生ビールと一緒に楽しんでほしい。カウンター席では焼き台の音や香りも味わえる。木目の落ち着いた空間で、1人でも気軽にさくっと一杯を楽しんでほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は17時~23時。水曜定休。