高松シンボルタワー(高松市サンポート)のデックスガレリアで11月14日、クリスマスツリーの点灯式が行われた。
「高松シンボルタワーウィンターイルミネーション2025」の一環。今年で3回目となる。LED約20万球を使う高さ8メートルのツリーを中心に光のアーケードが一斉に点灯した。
当日は、第17代「高松ゆめ大使」の横溝葵さんをはじめ、サンポート高松のシンボルキャラクター「サンポくん」、香川県のご当地キャラクター・うどん脳F(ふうチャン)らが参加。ゴスペルグループ「ARTOS(アルトス)」によるステージや、徳島文理大学高松駅キャンパスダンス部のパフォーマンスも披露され、来場者が足を止めて楽しむ姿が見られた。
近くの学校に通う専門学生・池田見空さんは「普段通らない道だが、学校帰りに見かけて寄ってみた。ツリーだけでなく、施設の上までイルミネーションが施されていてきれい」と話す。
同施設を運営する「シンボルタワー開発」の長坂康汰さんは「このエリアの夜の観光を盛り上げるために行っている。今後も関連企画を予定しているので楽しみにしてほしい」と話す。「周辺には夜まで営業する店も増えている。イルミネーションと併せて楽しんでもらえれば」とも。
点灯時間は17時30分~23時。3月22日まで(クリスマスツリーは12月25日まで)。