徳島文理大学高松駅キャンパスで12月1日、イルミネーションの点灯が始まった。
イルミネーションは、さぬき市・志度キャンパスで毎年行われていたものを、今年春に開校した高松駅キャンパスが受け継いだもので、今回で20回目。キャンパス東側の公開空地を、青や白を基調とした約3万球のLED電球で鮮やかに彩る。当日は点灯式も行われ、ダンス部による迫力あるパフォーマンスや、軽音フリーミュージック部の演奏が披露され、会場を盛り上げた。
点灯式に出席した梶山博司学長は「光は思い出であり道しるべとなるもの。今日来てくれた方の中には、将来ここが母校となる生徒もいるかもしれない。訪れる人の心を照らすイルミネーションになれば」とあいさつした。
ダンス部として参加した2年生の福井未生さんは「志度キャンパスの時よりもイルミネーションを飾る範囲が広がり、一層華やかに見える。光の中で踊ってアイドルになった気分だった。イルミネーションがあると都会みたいでテンションが上がる」と笑顔を見せる。
点灯時間は17時~21時。来年1月31日まで。