高松シンボルタワー(高松市サンポート)タワー棟29階の展望スペースが来年1月1日、初日の出に合わせて特別開放される。
高松港や瀬戸内海を一望できる同スペースを通常は営業していない早朝の時間帯に開放し、地上高層階から新年最初の太陽を楽しんでもらおうと企画した。今年の元旦に続き2回目の開催となる。当日は4時~7時、タワー側面で正月に合わせた限定バージョンのライトアップも点灯。先着150人に、同施設内の商業施設「マリタイムプラザ高松」で利用できる300円引きクーポンを進呈する。
シンボルタワー開発(同、TEL 087-822-1707)の長坂康汰さんは「暖房が効いた空間で、化粧室も近くにあり、安心して初日の出を見ることができる。四国で一番高い建物から、2026年最初の感動を味わってもらえれば」と呼びかける。
開場は6時40分。入場料は500円(未就学児無料)。