高松・田村神社(高松市一宮町)が1月1日、初詣の参拝者でにぎわった。
「讃岐国一宮」として知られる同神社。大みそかの夜、境内には新年を迎えようとする参拝客が集まり、年明け前には一番祈祷(きとう)や参拝を待つ人々で130メートル以上の行列ができた。
午前0時を迎えると、境内に集まった参拝者から一斉に歓声が上がり、本殿では太鼓が打ち鳴らされた。太鼓の音は100回にわたって響き渡り、新年の訪れを告げた。
参道には多くの屋台が並び、参拝客が行き交った。授与所周辺ではおみくじを求める人の列ができ、結果を見せ合って喜ぶ若者のグループや、縁起物の熊手を買い求める家族連れの姿が見られた。
一番に参拝した高松市在住の高校3年生・涌井健朗さんは「今年は高校を卒業する節目の年。将来の進路が定まり、健康に過ごせるよう願った」と話していた。