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高松の看板店が「オンラインサロンうどん部」 うどん教室やレシピコンテスト企画

代表の筧さん

代表の筧さん

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 高松で看板業やウェブ広告業などを営むブレッターン(高松市香川町浅野)が1月11日、DMMオンラインサロンで「オンラインサロンうどん部」を開設した。

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 関西各地に散らばる讃岐うどんを楽しむ「第5回 関西讃岐うどん西国三十三カ所巡礼」(2015年)をはじめ、県内のうどん店を回る「うどんコレクションスタンプラリー」(2019年、2021年)、グルメブロガーの「まゆり~な」さんとコラボしたスタンプラリー(2021年)など、これまでうどんにまつわるさまざまな企画を手掛けてきた同社。

 代表の筧達博さんは「看板業のお客さんもうどん店が多く、そのつながりを生かしてうどんに関する企画を開催してきた。今回の企画を考え付いたのは昨年9月の『うどんコレクションスタンプラリー』を実施している最中のこと。コロナ禍でなかなか以前のようにオフライン企画が開きにくい状況下だからこそ、全国にお土産うどんを配り、オンライン通話を通じてみんなで食べたら面白いのでは、と考えた」と話す。

 設立メンバーは、オンラインサロン「田村淳の大人の小学校」内に設立した「うどん部」に集まった20人。今後はメンバーを増やし、オンラインのうどん試食会やうどん打ち教室、人気店の期間限定メニュー企画会のほか、コロナ禍の状況を見ながらオフラインで東京や大阪でもうどん店巡りも企画しているという。

 「まだまだ始まったばかりで企画段階のものも多いが、これからメンバーを増やし、ゆくゆくは全国・全世界のメンバーで『うどんフェス』を開きたい。必要なのは『うどんが好き』という気持ちだけ。企画に参加するのも良し、ただただ見守るのも良し、『うどん』を共通言語に、とにかく楽しく交流したい。気楽な気持ちで参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 会費は月3,300円。参加にはDMMへの登録が必要。

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