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「TKMT」を合言葉に高松でビジネス交流会 官民120人が連携探る

司会を務めた高松市出身の俳優・岡部雄馬さんと、フリーアナウンサーの大沢享花さん(左から)

司会を務めた高松市出身の俳優・岡部雄馬さんと、フリーアナウンサーの大沢享花さん(左から)

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 高松市主催の官民共創ビジネス交流会が2月26日、TSUTAYA BOOKSTORE TAKAMATSU ORNE(高松市浜ノ町)で開催された。

集合写真 地元企業や高松市職員ら120人が参加した

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 同イベントは「T:つながる価値 K:官民共創の M:まちづくり T:高松ビジネス交流会(TKMT)」。市が取り組む官民共創の事例共有や、2026年度に向けたパートナーシップの構築を目的に初めて企画された。約120人が参加し、官民連携の新たな可能性を探った。司会は高松市出身の俳優・岡部雄馬さんと、フリーアナウンサーの大沢享花さんが務めた。

 前半のプレゼンテーションでは、加藤昭彦高松副市長が登壇し、トップセールスを行った。行政課題をビジネスの力で解決する官民共創の具体的な事例や、昨年制定されたシティプロモーションロゴ「TKMT」の活用メリットを紹介。「TKMT」について加藤副市長は「世間からは否定的な声も上がったが、あいさつや会の締めなどの場面で職員が積極的に使ってくれて少しずつ浸透している」と話し、「T:高松を愛する皆さん、K:このまちの可能性を信じて、M:未来を信じて、T:ともに歩んでいきましょう」とロゴに引っかけた言葉で締めくくった。

 後半の交流会では、参加した事業者や学生と市職員が直接対話。会場には市内のプロスポーツチームのPRブースが設けられたほか、地元のスイーツや日本酒などの地場産品も振る舞われ、和やかな雰囲気の中で名刺交換や意見交換が行われた。

 同市政策課の中濱弓博さんは「2024年に『WeWork丸の内北口』内のラウンジエリアに高松市東京事務所を開設し、交流会やトークイベントなど高松のPRイベントを開いてきた。今回は地元の人々に官民共創の考えを伝え、良いアイデアを提示してもらう場にしようと企画した。オンラインでのやり取りも増えているが、結局は人と人との出会いが何か新たな動きを生み出すと考えている」と話す。

 今後については「予想を上回る多くの人に集まってもらえ驚いた。今回は事業者を中心に集めて開いたが、今後は学生も交えて、学生同士や学生と企業をつなぐような企画もしていきたい。今後も年1回ほど開催し、官民や民間企業同士も交流して課題解決につながる場としていければ」と期待を込める。

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