高松市中心部で3月21日・22日に開催される街中サーキットイベント「SANUKI ROCK COLOSSEUM(サヌキロックコロシアム)」が、地元商店街の店舗と連携したコラボレーション企画を展開する。
「街とラジオと音楽と」をキャッチフレーズにFM香川とDUKE(高松市錦町1)が共催する同イベント。高松市中央商店街近隣の複数のライブ会場を行き来するライブサーキットで、出演アーティストと地元店によるコラボ企画も目玉の一つとなっている。
今年は商店街内の9店が参加。クレープ店「CREPE DE GIRAFE(クレープ・ドゥ・ジラフ)高松店」(田町)では、古墳シスターズ、シン・パパリガン、KEPURA(ケプラ)、浪漫(ロマン)派マシュマロの4組とコラボし、それぞれのバンドや楽曲をイメージした具材や、メンバーが好きなトッピングを詰め合わせたクレープを提供する。カフェ「三びきの子ぶた」(常磐町1)は四星球(スーシンチュウ)とコラボしたシュークリーム「四星シュー」や、kobore(コボレ)をイメージしたサンドイッチ「koboreサンド」のほか、「Bye-Bye-Hand(バイバイハンド)の方程式」メンバーが来店時にオーダーしたトッピングを再現したサンドイッチなどを提供。飲食店のほか、はんこ店「福本文照堂」(田町)は、古墳シスターズ、四星球、Chimothy→(チモシー)のロゴやマスコットキャラクターを図柄にしたはんこを販売する。
同企画の発表会が3月12日、三びきの子ぶたで開かれ、商店街店舗の店主やコラボレーションに参加するアーティストらも出席し、完成した商品を披露した。コラボ企画を中心となって進めたのはCREPE DE GIRAFE高松店店主の渋谷範子さん。もともと観客としてサヌキロックコロシアムに参加していたという。「音楽が好きで、コラボ企画もこんな企画があれば観客やアーティストが喜ぶのではという視点で作っている。今回、高松を訪れるアーティストたちに『またサヌキロックに出たい』と思ってもらえるよう、商店街店舗としても応援していきたい」と話す。
DUKEの迫田遊馬さんは「サヌキロックコロシアムも今年で17年目。四星球が『街と一緒になったライブサーキットを始めたい』と提案しスタートした。当時は前例がなく、商店街側もどんなイベントになるかと不安に思っていた部分もあったと思う。それでもブラッシュアップを重ねていくうちに商店街からも提案してくれるようになり、キャッチコピーの『街とラジオと音楽と』を体現するイベントになった。商店街が温かく迎える姿勢を示してくれることで『このフェスなら参加する』と言ってくれるアーティストも少なくない。当日はライブ会場だけでなく、商店街も一つになって街全体を音楽のテーマパークのように楽しめる空間にしていきたい」と意気込む。



