「KAGAWA COFFEE FES.2026」が3月18日、高松三越(高松市内町)新館5階催物会場で始まった。
北は北海道から南は沖縄まで、全国からスペシャルティコーヒー店が前半(20日まで)と後半(21日~23日)で12店舗ずつ出店する。四国・瀬戸内以外のロースターの割合を前回より増やした。会場では、各ブースを巡って飲み比べが楽しめる「御朱印チケット」を販売する。
コーヒー以外のブースも並ぶ。オーストラリア・メルボルン発の「MÖRK CHOCOLATE(モークチョコレート)」は、ココナツシュガーを使ったチョコレートドリンクを提供。群馬発のブランド「HOLOHOLO BIYORI(ホロホロビヨリ)」は、コーヒーの麻袋を再利用したトートバッグや帽子などを販売する。
初日から全国各地のコーヒーを楽しもうと多くの客が訪れた。市内から訪れた40代女性は12店舗分のチケットを手に、「通っている地元の店も出店するので来た。県外店舗でも気になっている店があり、普段あまり県外に出ることがないので、全国のいろいろなコーヒーを楽しめるのがうれしい。御朱印チケットはイベント後も形に残るので、その点も気に入っている」と話す。
同イベント発起人で、高松市の「CORSICA COFFEE DEVELOPMENT(コルシカコーヒーディベロップメント)」(中央町)店主の吉村誠さんは「香川にはコーヒーフェスイベントがなかったので、浅いりやスペシャルティコーヒーの文化を知ってもらうことをテーマに昨年初開催した。リピーターの方も増えている今回、『コーヒーとはどういうものか』をさらに深く知ってほしいと思い、コーヒーを入れる器具や、コーヒーを使ったファッションアイテムなども置いた。提供する側と飲む側がつながり、コーヒー以外の魅力にも出合えるイベントになれば」と期待を込める。
営業時間は10時~19時(最終日は17時まで)。料金は、ライトチケット(5店舗分、当日限り有効)=1,650円、区切り打ちチケット(12店舗分)=3,630円、通し打ちチケット(24店舗分、100枚限定)=6,600円。今月23日まで。