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高松駅前で移動図書室イベント 「人生の転機」くれた本を地元起業家ら選書

イベントをアピールする「かけるこまち」代表の小西真由さん(左)、「YOKKE高松」コミュニティーマネジャーの藤田一洋さん

イベントをアピールする「かけるこまち」代表の小西真由さん(左)、「YOKKE高松」コミュニティーマネジャーの藤田一洋さん

 移動図書室イベント「Side B(サイド・ビー)」が4月11日・12日の2日間、JR高松駅前広場で開催される。主催は「かける小町」(大阪市)。

移動図書館になるマイクロバス

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 琴平バス(琴平町)から借り受けたマイクロバスを改装した移動図書室が2日間限定で登場する同イベント。「高松で暮らす人たちが選んだ、人生の転機になった本」をテーマに掲げ、本そのものだけでなく、手に取ったきっかけや読んだ後の変化といった「選んだ人のストーリー」とともに展示する。

 選書には、高松に関わる起業家や会社員、クリエーターなど多様な立場の10人以上が携わり、20冊以上の本が並ぶ。車内ではメインとなる「世界が広がった一冊」展示のほか、本の中から選ばれた一言を抜き出して並べる空間「一言ライブラリー」、気になった言葉が書かれていれば持ち帰ってよい「出会いのカード」、来場者が交換ノートのように言葉を残せるメッセージボードなどを用意する。アンケート回答者にはステッカーを進呈。コーヒーなどを提供する有料のドリンクコーナーも設ける。

 同社社長の小西真由さんは今夏には琴平町に、拠点となるブックラウンジ「Side B」のオープンを予定しており、今回のイベントをキックオフに位置付ける。イベントやブックラウンジについて「積み上げてきたキャリアや肩書を『A面』とし、組織の外に出たときに初めて見える自分の可能性を『B面』と位置付け、本を媒介にした『越境体験』を提供する。高松に香川県立アリーナやポケモンセンターカガワなどが誕生し、観光コンテンツが増えた今だからこそ、自分の考えや価値観といった内面をアップデートしていくことが大事。肩書に縛られずフラットに思いを交わし合える場となり、ここでの交流がイノベーションを生むきっかけになれば」と期待を込める。

 開催時間は10時~16時。参加無料。予約不要で入退場自由。展示本の購入は不可。

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