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高松にホリエモン発案のエンタメパン店「小麦の奴隷」 中四国初出店

話題の「ザックザクカレーパン」

話題の「ザックザクカレーパン」

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 高松にパン店「小麦の奴隷 高松店」(高松市木太町)がオープンして1カ月がたった。

店舗の外観

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 「小麦の奴隷」は、堀江貴文イノベーション大学校(HIU)のサロンコミュニティーから生まれた「田舎のエンタメパン屋」で、「地域活性型ベーカリー」として2020年2月、北海道大樹町に本店となる1号店がオープンした。2020年11月に開催された「カレーパングランプリ2020」では金賞を受賞。その後、全国各地への展開が始まり、同店は中四国エリア初出店となる。

 オープン初日には多くの客が訪れ、約800個のカレーパンが完売した。現在も1日に150~200個のカレーパンが売れる人気ぶりだという。カレーパンの他にも、「バターおおくない?もっちと塩パン」「君かわうぃ~ね!メロンパンちゃん」「プレミアム奴隷『生』食パン」など、ユニークな名前のパンが並ぶ。

 アプリを導入し、完全キャッシュレス化と対人接客無しで注文から受取りまでできるようにした。アプリを使えばいつでもパンの予約注文と事前決済で予約購入可能。予約購入した商品は希望する時間と店舗を指定すれば袋詰めの状態で用意され、待たずに受け取ることができる。

 店主の甲野さんは「エンタメ系パン屋として常に話題を提供して地域に貢献すること。移動販売にも力を入れている」と意気込みを見せる。

 営業時間は9時~17時(売切れ次第終了)。

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