香川県と高松市は、まん延防止等重点措置実施の延長に伴い、観光・レジャー等に関係がある、あるいは集客が見込まれる県有施設や市有施設などについて、休館・休園または利用自粛などの対応を9月30日まで延長すると発表した。
対象は、休業・休園=栗林公園や県立ミュージアムなどの県有の22施設と高松市美術館やこども未来館などの市有の133施設、利用自粛を求める施設=高松港・ハーバープロムナード、五色台少年自然の家など県有の33施設と田村会館や峰山公園(野営施設は休園)など市有の26施設、開館・開園時間を短縮する施設=香川国際交流会館(アイパル香川)、香川県民ホールなど県有の17施設、新規予約の受け付けを停止する施設=香川国際交流会館、香川県民ホール、香川県産業交流センター(サンメッセ香川)など県有の34施設、高松市屋島競技場、高松国分寺ホール、高松市総合体育館など市有の55施設。一方で高松競輪場や庵治ほっとぴあんなど、時間短縮や一部利用休止しながら営業する施設もある。
その他、対象となる施設や期間は香川県と高松市のホームページで確認できる。