高松のサンフラワー通りに9月17日、和洋菓子店「シャトレーゼ サンフラワー店」(高松市市多肥下町)がオープンする。
累計1億5000万本売れたシャトレーゼアイスの一つ「チョコバッキ―」
シャトレーゼは、手頃な価格帯のお菓子専門店として、フランチャイズ店を含む直売店を国内600店舗、海外9カ国110店舗を展開。
四国では高知、愛媛に続く3県目で、16年前に撤退したアイスの販売がメインの店舗から一新し、洋菓子や和菓子、100種類以上のアイスクリームなど約400種類のお菓子が並ぶ店として香川県に初出店する。
15日のプレオープン時にもたくさんの客が訪れた。17日のオープンでは全国で年間1000万個を売り上げる「北海道産バターどらやき」(129円)、累計1億5000万本が売れている「チョコバッキ―」のほか各種アイスクリーム(64円~)のほか、定番生菓子「イチゴのショートケーキ」(324円)、新店舗内工房のオーブンで焼き上げた「プレミアムアップルパイ」(399円)、「一粒栗のマロンパイ」(324円)などを並べる予定。
シャトレーゼ広報室長の中島史郎さんは「シャトレーゼの業績は右肩上がりで、2020年度の全国の売り上げは約780億円に達した。今後、四国や香川県にもさらに店を増やすことを検討したい」と話す。
営業時間は9時~21時。(新型コロナウイルス感染防止対策に伴い急きょ変更の場合あり)。