高松三越(高松市内町)で1月2日、初売りが始まった。
香川ファイブアローズの特別観覧席チケットや倉敷児島のデニム工房見学ツアーも販売する
新館5階の会場をメインに、各店でも福袋やクリアランスセールを展開。メイン会場では岡山県のデニムブランド「BLUE SAKURA」(岡山県倉敷市)やB2リーグ・香川ファイブアローズの特別観覧席チケットも販売する。
今年は例年より開店時間を5分早めた。開店前に並んだ人数は798人で、昨年の900人より人数は減ったものの、5時から開店を待つ客もいたと言う。
福袋を買いに来た石本香奈子さんは「職場の人のために地下の食品売り場でお菓子を買いに来たついでに福袋も見に来た。毎年初売りは来ているが、人が大勢にぎわっている様子を見るのは楽しい」と話していた。
同店広報の別所彩さんは「福袋販売やセールに加え、ファイブアローズの特別観覧席チケットなど、香川ならではのものも用意している。感染症対策を取りつつ行っているので、足を運んでもらえれば」と利用を呼びかける。
初売りは3日まで。営業時間は10時~19時。