海鮮食堂「まぐろ食堂てん+(プラス)」(高松市南新町)が3月1日、高松・南新町商店街にオープンした。運営はフィルユニオンジャパン(南新町)。
昨年3月に宇多津町にオープンした「まぐろ食堂てん」の2号店となる同店。フィルユニオンはフィリピンの水産加工会社で、同社の直送ルートで仕入れたマグロをはじめとする海産物を提供する。提供する海産物は安全面を考慮しつつ、可能な限り冷凍せずに提供するという。メニューにはキハダマグロとトロマグロの刺し身を載せる「トロ赤丼」(並1,320円~)をはじめとする丼やすし、マグロ天(250円)なども用意する。
店主の池井敦さんは「直送ルートにより比較的安価でマグロを仕入れることができ、マグロ天などのメニューも出すことができる。心がけているのは『おいしくて良い素材を使ったもの』を出すこと。街の真ん中でおいしいマグロを気軽に食べに行ける店にしたい」と意気込む。
営業時間は11時~15時、17時~21時。