「恐竜カフェ MESA GRANDE(メサ・グランデ)」が6月3日、高松・屋島山上パーキングエリアにオープンした。
恐竜のフィギュアやグッズが並び翼竜が飛ぶ店内(6月2日撮影)
元々さぬき市でドイツのフィギュアメーカー「Schleich(シュライヒ)」の恐竜フィギュアを中心に展示する「Schleich CAFE」として営業していた同店。移転について、同店を経営する「SEEKER JAPAN」(さぬき市)CEOの村上貴継さんは「屋島は大地の侵食によって形成された『メサ』。白亜紀の地層もあり、大地のストーリーも取り入れた店名にした」と話す。
正面玄関には恐竜の化石のレプリカを飾るとともに、店内ではフィギュアやTシャツなどの恐竜グッズも販売。同店限定Tシャツも用意する。7月をめどに恐竜のジオラマやスノードーム、ぬり絵デザインのトートバッグなどを作るワークショップを始める予定。
店について、「山上パーキングエリアは屋島山上で最初に着く場所なので、ドリンクや食べ物を提供して屋島散策の起点となる店にしたい。香川限定、香川ならではの商品も、これから出していくので注目してもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~15時(金曜・土曜・祝前日は20時まで)。火曜・水曜定休。