カラオケイベント「第87回香川歌謡フェスティバル」が6月28日、高松・レクザムホール(高松市玉藻町)小ホールで開かれる。主催は一般社団法人「香川県カラオケ連盟」。
1984(昭和59)年に「四国初のカラオケ連盟」として結成された同団体。年2回、一般参加型のカラオケコンサートを開いてきた。今回は同会会員をはじめ190人がステージに立つ。
イベントについて、同会専務理事を務める佐々木政夫さんは「80代の出場者もステージ上で堂々と歌っていて音楽の持つ力を感じる。一般の方に衣装を着てステージに上がる機会を与えられるこのイベントを、今後も続けていきたい。演歌や歌謡曲を未来に残す、支援するという動きが国にもある。歌謡曲に興味を持ってもらう入り口になれば」と期待を込める。
8時45分開場、9時30分開演。観覧無料。