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高松の中心部でさぬき高松まつり総踊り 2,000人の踊りで祭りフィナーレ

「総おどりAWARD2023」自由連部門グランプリの「香川大学よさこい連『風華』」

「総おどりAWARD2023」自由連部門グランプリの「香川大学よさこい連『風華』」

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 「第56回さぬき高松まつり」を締めくくる総踊りが8月14日、高松市立中央公園(高松市番町1)と中央通りで行われた。

一元放送連部門グランプリの「片原町東部商店街 愛祭連 LOVE祭組」

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 総踊りは祭りのテーマ曲に合わせて中央通りを踊りながら練り歩く「一元放送連」と同公園のメインステージでオリジナル曲に合わせて踊る「自由連」の2部門に分かれ、両部門合わせて1,958人が参加、前回から898人増加したという。一元放送連は18時50分ごろスタート。浴衣やハッピのほか、ハワイのフラの衣装など24団体がそれぞれの衣装と振り付けでテーマソングに合わせて中央通りを1時間半かけて踊り練り歩いた。それぞれ出場のうち対象団体に審査員や来場者による投票が行われ、一元放送連部門グランプリに「片原町東部商店街 愛祭連 LOVE祭組」、自由連部門グランプリに「香川大学よさこい連『風華』」が選ばれた。

 「高松片原町東部商店街振興組合」理事長であり、「片原町東部商店街 愛祭連 LOVE祭組」を指揮した今川昌伸さんは表彰式で「小さいころから総踊りで踊っている。高松市中央商店街は8つあり、かつてはそれぞれに連があって総踊りにも出ていたが、今も残って出ているのはここだけ。自分たちの踊りがまちに元気を与えられてうれしい」と喜びを語った。

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