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高松の雑貨店が1周年 記念コーナー設置、県外作家とのコラボ作品販売も

雑貨・アクセサリー店「パレード」店主の山田望薫さん

雑貨・アクセサリー店「パレード」店主の山田望薫さん

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 雑貨・アクセサリー店「パレード」(高松市高松町)が現在、店内にオープン1周年記念コーナーを期間限定で設置している。

特設コーナー さまざまな雑貨が並ぶ

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 昨年8月、複合商業施設「TAKAMATSU JAM4.5」内にオープンした同店。店主の山田望薫(みお)さんはハンドメイドブランド「gelato(ジェラート)」で作家活動を行っており、大阪や東京など県外に行く中で香川県では見たことのない作品に触れたことが出店を考えるきっかけになったという。「当時はコロナ禍で県外に旅行に出るのが難しい時期。そんな中でも全国の作家たちが作った作品を手に取って買い物ができる場所を作りたいと思って始めた」と振り返る。

 1周年記念コーナーでは、山田さんが出会ってきた作家とのコラボ作品や数量限定作品を先行販売する。作品は、水引を使ったアクセサリー、米袋を再利用したブックカバー、蓄光素材を混ぜ暗くなると発光するキャンドルなどさまざま。

 山田さんは「店名は祭りのパレードのように『幅広い方々が集まり、笑顔になれる場所を作りたい』という思いから付けた。置いている雑貨はカラフルでポップなものが多い。1周年コーナーに置いている物もユニークな素材の物が多いので手に取ってもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は10時30分~18時。火曜・水曜定休。8月31日まで。

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