高松・屋島山上で現在、正月に関連した催しが開かれ、元日から多くの人が訪れている。
屋島寺には元日から多くの参拝者が訪れ、初詣を待つ列は12時ごろ50メートルほどになった。「獅子の霊巌」では眼下に広がる高松の風景をバックに記念撮影や輪に瓦を通すと願い事が叶うとされている「かわら投げ」を楽しむ人々の姿が見られた。
屋島山上交流拠点施設「やしまーる」(高松市屋島東町)ではブースを出店し、温かいドリンクや同施設の瓦をはじめ庵治石を使った商品を販売。元日には屋島を拠点に活動する中筋青年会や中央青年団により獅子舞や子どもたちの舞が披露された。