食農ライターと香川県の生産者が対談し限定メニューを提供するイベント「SANUKI SALON畑のテーブル~冬の野菜~」が2月17日、高松の築100年の古倉庫街「北浜アリー」(高松市北浜町5)のカフェ「さろんぶるー」(TEL 087-813-0204)で開かれる。
高松在住の食農ライター・小池よう子さんが農家とコラボする企画の第4弾。今回は「カーボロネロ」「サラダケール」などの西洋野菜を栽培する「入船農園」(植松町)代表の入船起さんを招き、対談するとともに同園の野菜を使ったプレートランチを提供する。2月17日・18日の2日間、プレートランチのみの提供も行う(1,500円)。
イベントについて店主の中西佐和子さんは「当店は瀬戸内の風景やもの作り、文化をデザインでつなぐ試みとして5年ほど前にオープンした。多くの作家や職人、料理人の方々と出会う中で小池さんとも出会い、香川でこだわりを持って野菜作りをしている生産者とのつながりも生まれた。丹精込めて育てられた野菜のおいしさの理由を生産者から学び、素材本来のおいしさに感動してほしいと思い、イベントを開催している。足を運んでもらえれば」と話す。
開催時間は11時~13時。参加費は3,500円(土産野菜付き)。電話とインスタグラムのDMで予約を受け付ける。