「パン&スイーツ&たまごフェスタ」が現在、高松三越(高松市内町)新館5階で開かれている。
ブランド卵や卵かけご飯のトッピングが並ぶ「日本たまごかけごはん研究所」のブース
高松三越が2021年から開いている「パン&スイーツフェスタ」に今回、一般社団法人「日本たまごかけごはん研究所」(東京都豊島区)が主催する「卵フェス」の要素を取り入れた。26社が参加し、パンやスイーツのほか、同法人による卵かけご飯用の「公式」しょうゆと全国のブランド卵6個の詰め合わせ(1,900円)や同法人が2019年から開く「たまごかけご飯祭り」に優勝した卵3種から選べる卵かけご飯のイートインコーナーも用意する。
日本たまごかけごはん研究所代表理事の上野貴史さんは「当法人は全国各地の卵を紹介する『卵の広告代理店』の役割を担っている。コロナ禍による外食の機会が減り、卵の消費も減少したので農家の支援のためにも活動を行ってきた」と話す。「今回が四国初上陸。ブランド卵も日替わりで100種用意しているので食べ比べて楽しんでもらえれば」と呼びかける。
高松三越広報の別所彩さんは「これまでのスイーツやパンに卵の要素が入り、バリエーションも増えた。パンやスイーツ店では春らしいメニューも多く用意している。この季節ならではの味を楽しんでもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~19時(最終日は17時まで)。3月25日まで。