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高松にスイーツ店「パティスリーキャセロール」 夫婦で切り盛り

店主の嶋尾祥吾さん

店主の嶋尾祥吾さん

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 スイーツ店「パティスリーキャセロール」(高松市花園町3)が6月18日、高松にオープンした。

店内

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 嶋尾祥吾さん・美智さん夫婦が切り盛りする同店。ロールケーキやショートケーキ、プリン、あんにん豆腐、焼き菓子などを販売する。農家から買い付けた旬のフルーツを使う商品も用意する。

 2人は東京や山梨でパティシエとして働いた後、一昨年美智さんの故郷である高松に移住、このほど店を出した。店名の「キャセロール」は富山にある祥吾さんの実家が経営しているレストランから取ったものだという。

 「目指すのは、学校帰りの子どもが1人で寄れるような温かい雰囲気の店」と祥吾さん。近くには小学校があるといい、「タルトやショコラなど歩きながら頬張れる菓子も用意している」と話す。「地域に根差すことで、来る人が笑顔になってくれるような店にしていきたい」とも。

 営業時間は10時~19時。火曜定休。

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