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高松・牟礼で「石あかりロード」 庵治石作品150点、地元小学生の作品も

初日の様子 庵治石でできた作品が会場を照らし、二胡の演奏が流れた

初日の様子 庵治石でできた作品が会場を照らし、二胡の演奏が流れた

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 「石あかりロード2024」が8月24日、高松・牟礼町で始まった。

牟礼北小学校6年生の作品

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 2005(平成17)年に始まった同イベント。琴電八栗駅前から「駒立岩」までの約1キロの区間に庵治石の作品を約150点並べる。今年はデザインを一般公募し、優秀作品に選出された10点も並ぶ。

 初開催から20年目の節目を迎えることから、牟礼北小学校6年生による作品の展示コーナーや香川の伝統工芸品の展示実演ブースを設置するほか、土曜・日曜には対象の作品や受付で貸し出すちょうちんの光を専用のスマホアプリ(iPhoneのみ)で読み込むことで限定のフォトフレームで撮影できる企画を用意する。飲食の屋台も出店する。

 初日から多くの来場者があり、イベントを楽しむ姿が見られた。初日に家族で訪れた後藤裕行さんは「これまで4回ほど来たが、毎回工夫が凝らされていて楽しい。今年は伝統工芸品や小学生の作品も並び、地元文化の魅力に触れられ、一体感もより強く感じられて良かった」と話していた。

 点灯時間は夕暮れから21時30分。9月7日まで。

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