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アクセサリー作家1000sさん、高松で個展 おいりアクセサリー新作も

おいりアクセサリー

おいりアクセサリー

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 高松の「Make Merry gallery(メイク・メリー・ギャラリー)」(高松市田町)で10月9日、アクセサリー・ハンドメード作家1000s(せん)さんの個展「#瀬戸内のハレの日」が始まった。1000sさんは香川県出身。香川県の結婚式披露宴でも用いられるお菓子「おいり」をかたどった「おいりアクセサリー」は2017年かがわ県産品コンクールで知事賞(最優秀賞)を受賞した。現在も地元・香川を拠点に活動している。

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 同展は、コロナの自粛ムードが続く中、結婚式や七五三などのハレの日を迎える人を「おいり」のようにカラフルに応援することをコンセプトに開く。おいりアクセサリーの販売に加え、宇多津の貸衣装店「ウエディングボックスみつわ」の衣装展示やMICORAZONオリジナルウエディンググッズなどのコラボ企画、フォトスポットも予定する。新作のおいりアクセサリーも発表する。

 開催に当たり、1000sさんは「私の作家名が1000s(せん)で○が多いことと、10月10日は○にちなんで『おいりの日』になるではないかというところから、10月の開催を決めた。個展を通じて、結婚式、七五三などのハレの日を迎える方や毎日をハレの日にしたい方を、おいりのようにカラフルに応援したい。モチーフになった『おいり』は香川では花嫁菓子として有名だが、ここ数年、SNSを通じて全国的に知名度も高まっている。おいりアクセサリーも、香川の文化や魅力を伝え広めていく一助になれば」と期待を込める。

 開催時間は12時~17時。火曜定休。期間中の土曜・日曜(10日を除く)は1000sさんが在廊。10月22日まで。

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