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高松シンボルタワーで謎解きゲーム「うどん脳からの挑戦状」 施設巡り謎解き

オープニングセレモニー 探偵の格好をしたうどん脳と怪盗に扮したうどん脳F(左から)

オープニングセレモニー 探偵の格好をしたうどん脳と怪盗に扮したうどん脳F(左から)

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 高松シンボルタワー(高松市サンポート)マリタイムプラザを舞台にした散歩型謎解きゲーム「うどん脳からの挑戦状」が7月30日、始まった。

「謎解きクリア賞」のゴールド缶バッジとチャーム付きバッジ

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 例年お盆の時期に子ども向けイベントを行う同施設。散歩型謎解きゲームは今回が初。イベント担当の堀川健太さんは「コロナ禍でもみんなが安心して楽しめるイベントをと考えたときに、散歩型謎解きゲームなら1カ所に固まらず、施設を回ってもらうことで施設内の店の周知にもつながる。謎解きゲームのストーリーをどんなものにするかと考えた際、『怪盗と探偵』だと構図も分かりやすいと考え、さらに香川要素を考えると『うどん脳』であればビジュアル面でも分かりやすくなると思い、声を掛けて実現した」と話す。

 ゲームは、受付でシートを受け取り、そこに書かれた謎を解くもの。参加賞として施設内の店で使える買い物券(500円)、「謎解きクリア賞」の景品としてゴールド缶バッジを用意。指定のハッシュタグを付けてSNSで投稿することでもらえるチャーム付きバッジも用意する。

 初日のオープニングセレモニーには、うどん脳や今年から新たにうどん脳ファミリーに加わった「うどん脳F(ふうチャン)」も出席。撮影会、7月7日に誕生日を迎えたうどん脳のお祝い会、歌謡曲ショーなどが行われた。

 イベントを取り仕切った岡谷敏明さんは「いつも来てくれるファンの方に加え、子ども連れの方も多く楽しんでいただいたようでうれしい。撮影会では子どもたちがカメラを持って一生懸命追いかける姿を見てほほ笑ましかった。夏休みの時期、親子で楽しめるイベントになれば」と参加を呼びかける。

 受付時間は11時~16時(ゴール受け付けは17時まで)。参加費は500円。11月6日まで。

※9月12日22時15分 内容の一部を変更しました。

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