自転車店「BLUECYCLE Takamatsu(ブルーサイクル高松)」(高松市田町)が1月17日、プレオープンした。
徳島県の自転車店「BLUE CYCLE LABO(ブルーサイクルラボ)」(徳島市)が同所で営業していた自転車店「田町クラウズ」の後を引き継ぐ形でオープンした。小型自転車「ミニベロ」専門店として、さぬき市の自転車ブランド「Tyrell(タイレル)」や「Pacific Cycles Japan(パシフィックサイクルズジャパン)」の折り畳み自転車「birdy(バーディー)」を中心に販売。メンテナンスや修理、カスタマイズも対応する。
店主の眞鍋祐樹さんはかつて田町クラウズの店長を務めていた。「高松は妻の出身地であり自転車以外でも縁のある町。アート作品があっておしゃれな街並みがありながら、少し郊外に出ると自然もあり、ミニベロであれば電車で移動して両方でのサイクリングが楽しめる。気候も良く、自転車で走るには楽しい場所。自転車を通して高松の生活をさらにすてきなものにする店にできれば」と意気込む。
「徳島ではお客さまを対象に自転車で眉山や市内のカフェを回るサイクルツアーを開いていた。高松でも同じように楽しめるツアーを開きたい」とも。
現在の営業は金曜~日曜の11時~18時。グランドオープンは3月中旬から下旬を予定。