
ナイトステージイベント「真夏の夜の夢2025 in マザーポート高松」が8月2日、サンポート高松(高松市サンポート)のハーバープロムナードで始まった。主催は一般社団法人「街角に音楽を@香川」。
「カンパニー・デ・キダム」のパフォーマンス エアーで膨らむ衣装に身を包み気球を空に飛ばす
2014(平成26)年にスタートの同イベント。フランスのパフォーマンスグループ「カンパニー・デ・キダム」による大道芸パフォーマンスや加納真実さん、芸人まことさんによる大道芸ステージを行う。瀬戸内海を背景に特設ステージも設けられ、「tricolor(トリコロール)+Ayako Okunuki」「グレース・マーヤ+多田誠司」「MUSIC BLUE ユニット」「マルセロ木村Quartet」の4組のアーティストによる日替わりの音楽ステージが開かれる。「Sanuki Food Market」と題し、地元の飲食店25店も出店する。
初日は高松のフラスタジオ「プメハナフラオリタヒチスタジオ」のステージで幕を開け、多くの来場者が訪れた。会場を訪れた高松市在住の真部美和さんは「目当ての大道芸人によるパフォーマンスを見られて満足。イベントに来たのは昨年に続き2回目だが、来場者の多さに対してゴミも落ちておらず、譲り合いもあって雰囲気が良い」と話していた。
開催時間は17時~21時。入場無料。8月10日まで。