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「高松まつり」始まる 浴衣グランプリやお笑いステージも

「正調一合まいた」を踊る参加者たち

「正調一合まいた」を踊る参加者たち

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 「第57回さぬき高松まつり」が8月12日、高松市立中央公園(高松市番町1)で始まった。

輪になって踊る参加者たち

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 1964(昭和39)年に始まり、毎年8月12日~14日に開催する「さぬき高松まつり」。初日はオープニングセレモニーとして「讃岐国分寺太鼓保存会」による演舞や参加者らによる香川の伝統的な盆踊り「正調一合まいた」の踊りなどを行い、大西秀人高松市長と同祭り振興会の古川康造会長のあいさつで幕を開けた。

 初日は12人が参加した「浴衣グランプリ」が行われたほか、お笑い芸人によるライブも開かれ、「どぶろっく」「テツandトモ」「ウエスP」の3組が出演した。

 2日目にはカラオケグランプリや香川県内の高校生応援団による演舞、「アキラ100%」「ウエストランド」によるお笑いライブ、高松港での打ち上げ花火大会を予定するほか、最終日の14日には20組以上が中央通りを踊り歩く「総踊り」などを行う。

 同園は初日から大勢でにぎわった。初日に友人らと訪れた香川大学4回生の小原聖矢さんは「この時期はいつも地元に帰省しているが、今回が初参加。21時に来たが人も多くにぎわっていることに驚いた。明日の花火大会も楽しみ」と話していた。

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