「わたしたちのご自慢大会」が3月22日、ライフスタイルショップ「アジサーキュラーパーク」（高松市庵治町）で開かれる。主催はNPO法人「わがこと」。

会場となるアジサーキュラーパークの多目的スペース

　2021年、2022年に「せとうちサスティナブルヨットハーバー」（浜ノ町）で開催し、今回3年ぶりの開催となる。参加者は自分の活動を「自慢」する発表者と聴講者に分かれ、発表者は5分の持ち時間で自分のことや自分の活動などについて発表する。聴講者を対象に1分間の飛び入り参加の時間も設ける。

　クロストークも展開し、同法人代表の大美光代さん、香川で交流イベント「テラロック」を主催する寺西康博さん、西条市市民活動センター長・戸田聖子さんが登壇。発表者の発表に対するフィードバックや、得意なことや好きなことを語る意味をテーマにトークを展開する。

　イベントを主導する「わがこと」メンバーの吉田茉弥さんは「アジサーキュラーパークは『つどう、つながる、めぐる』をコンセプトに、カフェ営業や衣服などの販売、ワークショップやマルシェを開催するなどさまざまな人たちが集い、施設を通して新たなつながりをつくる取り組みを行っている。コンセプトや取り組みがこのイベントに合致すると思い、会場に選んだ」と話す。

　 「環境や文化芸術、教育、多文化共生などの地域を元気にするようなテーマで活動する人は特に歓迎。何かをやりたいけれどどんなことができるか分からない方、知りたい方に聞きに来てもらいたい。イベントのコンセプトは『不満より自慢を』。話す人も聞いた人もみんなが夢中になって幸せな気分で帰路に就くイベントにしたい」とも。

　開催時間は13時～15時30分。参加費は1,000円（高校生以下無料）。申込締め切りは、発表者＝2月28日、聴講者＝3月21日。