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高松で「キャプテン翼」原画展 原画150点超、幻の原案や未公開ネームも

会場正面のパネル

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 「キャプテン翼原画展 ~FINAL そして未来へ!~」が7月30日、高松三越(高松市内町)新館5階催物会場で始まった。

会場に展示される「キャプテン翼」1巻の原画

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 東京、大阪に続き、高松は3会場目。会場には作者・高橋陽一さんにより1981(昭和56)年に掲載された第1話の原稿や、「ワールドユース編」「ROAD TO 2002」「ライジングサン」など各シリーズから150点超の原画を展示。高橋さんのアトリエを再現したセットや日本国内外のサッカー選手から贈られたユニホーム、主人公・大空翼が不良少年として描かれている幻となった原案、8月5日に発表予定の「キャプテン翼 ライジングサンFINALS」のネーム原稿も展示する。

 初日に来場した辻乙葵さんは「2018(平成30)年のアニメ化をきっかけにすっかりはまってしまい、元々『キャプテン翼』が好きだった両親の影響で漫画も読むようになった。どのこまもキャラクターが生き生きとして躍動感があり、一人一人が魅力的に映る。構図はインパクトがあるがキャラクターの顔は丸みを帯びかわいらしいのも好きなポイント。迫力のある構図やキャラクターの躍動感は原画で見るとより一層感じられる」と話していた。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場料は、一般=1,400円、大学生・高校生=1,200円、中学生=1,000円、小学生以下無料。8月17日まで。76ミリ缶バッジが付属する特典付き入場券(1,800円)もプレイガイドで販売されている。

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