高松・宇野間を結ぶフェリーで「船上マルシェ」 瀬戸内の素晴らしさアピール
高松・宇野間を結ぶ、定期航路である四国急行フェリーの船上で2月20日~3月13日の土曜・日曜の8日間、「せとうち船上マルシェ」が行われた。
瀬戸内の美しい島々を眺めることができた。
同イベントでは、オリーブに関する商品やうどん、希少糖関連のお菓子類など地産品を販売したほか、うどんの手打ち体験もあった。船上の特設舞台ではマジックやバルーンショー、琴や津軽三味線の演奏、おもてなしパフォーマンスショー、衣装体験と写真撮影などが行われ、フェリー利用客が旅のひとときを楽しんだ。
主催の香川県の交流推進部の吉田さんは「島々が点在する瀬戸内の素晴らしい景色を、広く県外の方々に見ていただきたい。このイベントがきっかけで一人でも瀬戸内海を訪れる人が増えればうれしい」と話す。