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高松・うみまち商店街に「うみまちかわら版」 うどんと写真が撮れる「うどんプリ」も

施設外観

施設外観

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高松市中央卸売市場内の「うみまち商店街」(高松市瀬戸内町)に5月13日、「うみまちかわら版」がオープンした。

天井の大漁旗が目を引く店内

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 高松市中央卸売市場運営協議会と高松市が連携して運営する同施設。同市場は毎年10月に「たかまつ市場フェスタ」を開催し、卸売市場の役割や流通の仕組みを広く周知・啓発してきたが、コロナ禍により2020年以降、イベントが開催できない状態になった。そうした中、市場や地場の生鮮食料品等を紹介する場を設けることで、市場を身近に感じ親しんでもらうことを目的としている。

 施設内には市場や旬の食材などの知識をポスターセッション方式で掲示するとともに、香川県の御当地キャラクターや観光名所、讃岐うどんをモチーフにした背景で撮影ができるプリントシール機「うどんプリ」も設置。その売り上げの一部は「うみまち商店街」で活動する子ども食堂などの子育て支援活動に活用される。

 同機を管理するゼムス(屋島西町)の神原信之介社長は「このプリントシール機は、当社の45周年を迎えた際に製造したもの。何か地元を盛り上げるものを作りたいと考えて作った。今回、子育て支援にも協力することで、地元の方々を元気にするお手伝いができれば」と話す。

 営業時間は9時~17時。

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