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高松「しるの店おふくろ」が突如閉店 悲しみの声相次ぐ

店舗外観

店舗外観

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 高松の「しるの店おふくろ」(高松市瓦町1)が6月3日、突如閉店した。

閉店を告げる貼り紙

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 1966(昭和41)年創業し、白みそのみそ汁を中心におばんざいなどを提供していた同店。前日の2日に閉店を決意し、コロナ禍の中、影響が出ることを恐れ、大々的な告知も行わなかったと言う。

 客により閉店のニュースが流れると、SNSには「ショック」「さびしい」「もう一度行きたかった」などの声が相次いだ。「高松に行くときは必ず寄っていた」など店の思い出を語るネットユーザーも。

 反響の大きさに同店は翌4日、ツイッターアカウントを開設。「この度は大変心苦しいお知らせとなり申し訳ございません。当店は、諸般の事情により、令和4年6月3日をもって閉店いたしました。56年の長きにわたりご愛顧いただき、誠にありがとうございました。」(原文ママ)と投稿した。リプライ、DM等への返信はできないという。

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