高松のコワーキングスペース「チョイビズプラザ」(高松市木太町)に4月1日、「かがわあるあるかるた」ピンバッジのカプセルトイマシンが設置された。
イラストは宮城県から香川県に移住した漫画家・イラストレーターの「だてまい」さんが手がけ、全10種類用意する。
企画した「UDON copy writer」代表の大鹿一也さんは「他県でも店頭にカプセルトイマシンを置いて集客に活用している事例がある。同じように地域を盛り上げるのに使えないかと、カプセルトイの企画・製作を事業として始め、その一環として作った。『香川の人には当たり前かもしれないが、よそから見たら少し変かもしれない』香川の光景をピンバッジとして切り取った」と話す。
「学生団体から『自分たちの所にも置きたい』と相談を受けている。中身はもちろん、回すのが楽しいのがガチャ。楽しんでもらうとともに、香川へのUターンや地元を再発見するきっかけ、観光客の呼び水になれば」とも。
価格は1回100円。