高松の和菓子店「おはぎとふるさと菓子の店 あん-un-」(高松市鹿角町、TEL 0120-869-787)が4月15日で3周年を迎える。
菓子工房ルーヴ空港通り店の敷地内で姉妹店として営業する同店。善通寺市で開発された讃岐もち麦・ダイシモチを使った小さめの創作おはぎ「こはぎ」を販売してきた。
3周年を記念して4月15日~23日に感謝祭を行い、同店の買い物客を対象にくじ引きを行うほか、15日~30日限定でこはぎセット「百花繚乱(りょうらん)」(2,700円)を販売。あんでバラなどの花をかたどった「花こはぎ」7個を詰め合わせる。
同社の野﨑幸三社長は「当社は洋菓子と共に創作和菓子も手がけてきたが、『日本人に広く愛され続けるおはぎを、地元の方々にいろいろな姿で味わっていただきたい』との思いから開いた。店名は小豆のあんとフランス語で『1』を表す『un(アン)』をかけたもの。日本古来のあんに、パティシエならではのテイストを加えた『他にない和スイーツ』として、一年を通して楽しんでいただけるお菓子を届けたい。今後も洋菓子と和菓子の技術と素材、アイデアを織り交ぜながら、自分たちにしかできない創作菓子を生み育てていきたい」と意気込む。
営業時間は10時~18時。月曜・火曜定休。百花繚乱は購入希望日の2日前までに電話で要予約。