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ことでん琴平線を走る電車でプロレスの試合 駅で場外乱闘も

昨年の試合の模様 電車の通路にマットを敷き、電車の座席が観客席となる

昨年の試合の模様 電車の通路にマットを敷き、電車の座席が観客席となる

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 ことでん琴平線を走る電車内でプロレスを行う「ことでん電車内バトルロイヤル」が5月3日、行われる。

昨年の試合より 途中無人の駅で繰り広げられた場外乱闘

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 香川を拠点に活動するマットプロレス団体「UDONプロレス」が主催する同イベント。昨年4月に「四国初の電車内プロレス」として第1回が開催された。

 試合は昨年同様、瓦町から琴電琴平駅まで走る電車を貸し切って、勝った選手が残る「バトルロイヤル」形式で行う。リングはなく、電車の通路にマットを敷いて試合を繰り広げる。同団体の試合では締め技の解除を求める際、リングのロープをタッチする「ロープブレーク」の代わりに、観客の手を握るのが合図となる。

 車内の試合のほか、途中の駅で場外乱闘や選手たちによるパフォーマンスも繰り広げられるという。同団体所属のレスラーの他、ゲストの参戦も予定。ツイキャスで配信も行う。

 同団体プロデューサーのツクダ監督は「今年もことでん協力の下、開催することになった。昨年の第1回も盛り上がりを見せ、団体としてもかなり力を入れているイベントの一つ。香川の私鉄とエンターテインメントの共有、活性化を目指して昨年よりパワーアップしたものを届けたい。今回は大型連休中の開催なので、親子や家族で一緒に白熱する電車での試合を楽しんでほしい」と呼びかける。

 瓦町駅の出発は14時12分を予定。チケットは6,000円(チケット1枚につき小学生以下1人無料)。配信の観覧料は3,500円。

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