高松・屋島山上交流拠点施設「やしまーる」(高松市屋島東町)が8月5日で1周年を迎え、同日、記念イベントを開く。
イベント時やしまーるを飾る高橋匡太さんによる「あいうえおはな」
イベントには隣接する「新屋島水族館」からゲストが参加するほか、県内のアーティストらによる音楽ステージ現代サーカス集団「瀬戸内サーカスファクトリー」により2021年屋島山上で公演された「エ・コ・ラボシアター 森のトコトコ」の再演、牟礼や屋島のまちおこしを目的に活動する「むれ屋島源平武将隊」によるパノラマ作品「屋島での夜の夢」案内のほか、庵治石のパズルを使った作品作りや消しゴムはんこを使ったバッグやレターセット作りのワークショップなどの企画も用意する。
イベントについて、中條亜希子館長は「朝から夜まで企画を用意し『お祭り騒ぎの一日』にしたい。この事業が当施設の重要な役割である地域と連携した活動の推進や、にぎわい創出の実現を果たし、屋島周辺地域の地域再生の一助となることにつながれば」と意気込みを見せる。
開館時間は9時~21時。各企画の開催時間やワークショップの参加費はホームページで確認できる。