香川のご当地キャラクター「うどん脳」が9月16日、県内の讃岐うどん店やグループとコラボした「うどんやうどん脳」シールコレクションを発売した。
メタバース空間「DOOR」上で開催されているご当地キャラクターのグランプリ「ゆるバース」にエントリーしているうどん脳。「うどん文化を世界と未来へつなげよう!」をスローガンに、同グランプリでの投票を呼びかける。
今回、SNSへの投稿や動画投稿など、うどん脳への投票の呼びかけ、応援活動を行う讃岐うどん店やグループなどとコラボ、参加店でシールを販売し、売り上げの一部をメタバース3Dアバター制作費や10月27日~29日に国営明石海峡公園(兵庫県淡路市)で開かれる現地イベントの参加費などに充てる。
今回のプロジェクトの発起人となった「ヨコクラうどん」(高松市鬼無町)店主の横倉英城さんは「イベント応援の礼として当店をモチーフにしたうどん脳を描き下ろしてもらったのでステッカーなどグッズにしようと考えていたところ、他店でもやろうとしているところがあると聞いたので、せっかくなら一緒になってシリーズ化したらどうかと他店にも声をかけて始めた。イベントで1位になることで、うどん脳や香川県が世界的に注目される存在となる。そのためには皆さんの応援や投票が不可欠。コラボうどん脳は店の特徴が現れているので店のファンにも満足していただける。ぜひ手に取ってもらえれば」と呼びかける。
価格は1枚100円。コラボ先のうどん店各店で販売する。なくなり次第終了。